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自分を称える勤労感謝の日

みなさん、こんにちは!

急に冷え込む日が増えてきて、ストーブをつけたりこたつを取り出したりし始めているご家庭も多いのではないでしょうか?季節の変わり目は自律神経が乱れやすく、体調を崩しやすいので、しっかり身体を温めて風邪をひかないようにしてくださいね。

ところで、11月23日は「勤労感謝の日」ですね。

「勤労感謝の日」というと、働いている誰かに対して何か感謝の意を込めて贈り物をするイメージがあるかもしれませんが、実は「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」として、“国民の祝日”に制定されています。 つまり、仕事仲間同士でお互いに感謝し合ったり、自分自身の働きに対しても「よくやった」と褒めたりするための祝日なのです。この機会に、自分の働きを振り返ってみませんか?

「働く」ということは、誰もが簡単にできることではありません。社会人になると、急に「働く」という場に駆り出されますが、学校の試験などと違ってゴールがなく、戸惑うこともおおいにあります。その中でも、自分で決めた小さなゴールをいくつも達成していくという、コツコツとした積み重ねが、やがて私たちを一人前の社会人として形成していきます。

しかしながら、自分で目標を決めて、その目標のために頑張るのはとても難しいことです。一人で達成するのが難しいからこそ、同僚や上司、そして部下と助け合いながら、私たちは仕事をしていきます。だからこそ、「働く仲間」をお互いに敬い合い、感謝し合える「勤労感謝の日」は、大切な一日だといえるでしょう。

「勤労感謝の日」は、ただの祝日ではなく、「働く」ことを頑張っている、頑張ろうとしているみなさんが称えられるべき祝日なのです。好きな食べ物を食べるも良し、趣味を一日楽しむも良し、自分の頑張りをたくさん褒めてあげてくださいね。そしてできれば、一緒に働いている仲間や、職場は違くとも頑張っている家族や友人にも、感謝の意を述べられるといいですね。

さて、ここまで読んでくださった、「働く」皆さんせっかく汗水たらして働くのであれば、お互いの能力、人柄、仕事ぶりを尊敬し合いましょう。だって仲間じゃないですか!!